この記事は部活を引退する子供たちへのプレゼントでフォトブック (2.セレクト編)の続編です。
デジタルスクラップブッキングの素材を使う!
今回はスクラップブッキングを取り入れて進めていきたいと思います。
スクラップブッキングはプロみたいに作るテクニック Vol.3でも少し紹介しましたが、元々アメリカで始まった手法です。
もともとデジタルではありませんが、現在はデジタルスクラップブッキングとしていろいろな素材がデジタル化されていて、フォトブックを作るには最適な素材がたくさんあります。
今回作るバスケット素材は、日本ではあまりないので、今回は海外のサイトから買ってみます!
意外に簡単!
サイトを探す
「basketball」「scrapbooking」で検索し、画像を表示させると、まあ、あります、あります。
気に入ったのでこれを買います!7ドルですので約700円ほどです。
http://scraporchard.com/market/Slam-Dunk-Digital-Scrapbook-Kit.html
いくつかの素材がセットになっており、ボール、ゴール、背景、リボン、ボタンなど23種類約50個ほどの素材が含まれています。
背景は12インチx12インチ(約30センチ)の大きさで300dpiなので、通常サイズのフォトブックには十分です。
チームカラーに合わせて、赤ユニフォーム、黒ユニフォーム、ゴールドユニフォームなどのデータも含まれいるのでびっくりです!
素材を購入する
素材の買い方は日本とだいたい同じです。
詳しくはこちら → 部活を引退する子供たちへのプレゼントでフォトブック (4.海外素材購入編)
・会員登録して ・素材を選んで ・ショッピングカートに入れて ・カードで払って(ペイパル) ・リンクが送られてくるので、そこからダウンロード
海外のサイトは支払いはペイパルというところも多いです。
ペイパルは、買い手が商品やサービスを購入すると、ペイパルが売り手の代行として代金を受け取ります。
売り手にはクレジットカード情報をいっさい伝えないので、より安全な決済サービスとして世界中で利用されています。
日本では馴染みの少ないサービスかもしれませんが、世界ではよく利用されています。
ダウンロード素材をフォトブックソフトに読み込む
基本的にはjpegやpingなどの画像なので、デジカメの画像と扱いは同じです。
それぞれの素材を読み込み、ページにレイアウトしていきます。
私がよく使うフォトレボ の場合、次の二つの方法があります。 (1)通常のデジカメ写真のように読み込む (2)「背景」や「スクラップ」として読む込む
同じフォトブック内で何度も使う素材なら(2)がおススメです。
大量の写真の中から探さなくてよいし、次に同じサイズで作る場合は自動的に素材を読み込んでくれます。
ただし、(2)の場合、一つ一つ読み込まなくてはいけないので面倒な時は(1)でも大丈夫です。
レイアウトする
レイアウトはテクニックが入りそうですが、あまり難しく考えると作れないので(笑)
とりあえず、好きなように順々に重ねていけば、結構それなりに形になっていきます!
すべてのページに行ったら時間がかかるという場合は、ここぞというページだけでもいいかもしれませんね。
さらに上級者には・・・ レイアウトをフォトショップでつくり、一枚の画像として読み込むと 大きさの違う同じ縦横比率のフォトブック(スクエアタイプなど)や他社で作る場合も流用できます!
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