条件に合うフォトブックを選ぶ

今回の条件は

①ページ数が24ページ以上
②サイズはA4
③スポーツ系のフォトブックなので光沢 タイプ
④できるだけ印刷品質の良いもの
⑤自由にレイアウトできるもの
⑥購入価格はできるだけ抑えたい

ということで

マイブック、ココアル、フォトレボ、デパ帳、STORY7、カメラのキタムラ、ドリームページ、フォトプレッソ、フォトバック、フエルフォト、オンラインラボ、撮るだけフォトブック（2017年追加）

あたりから選択していきたいと思います。

①ページ数が24ページ以上

これは前回のコラムでほしいページを考えました。

フォトブック会社によって追加ページが10ページ単位、2ページ単位と提供するページ数が違うので、他の条件と照らし合わせて確実に決定するのは後にしてとりあえずこのくらいという感じです。

スポーツ系の迫力を出すにはやっぱりA4はほしいですね。

大きさで全然迫力が違います。

無料期間にお試しを作ってみました。

写真の新しいカタチ−【フォトバック】はおしゃれなフォトブックを作るのにすごくお勧めです。

雑誌みたいになります。でも今回はやはり光沢で作りたいので断念です。

やっぱり、パキッ、とスピード感を出すには光沢タイプがおススメです。

上記の三つの条件から

マイブック、フォトレボ、デパ帳、フエルフォトブック、撮るだけフォトブック（2017年追加）

もちろん、やはり印刷品質の良いものがいいです。

そして、今回は皆さんにお配りするものでもあるので、なおさら慎重に選びたいです。

でも正直なところ少し前に比べるとどこのフォトブック会社もかなり品質が上がっていますので、他の条件と合わせてみていきます。

これは会社やサービスによって大きく異なる内容です。

また、作る側の技量によっても重要なポイントです。

私は仕事柄パソコンもよく使うので、デザイン系のソフトにも慣れているほうだと思います。

そこでダントツに使いやすいのはフォトレボです。

画像などを並べた時に上をそろえる、間をそろえる、ページの中央に持ってくるなどの操作が非常にやりやすいです。

デパ帳やマイブックにも同じような機能はありますが、何かボタンを押してからでないとできなかったり、設定ウインドウを開かないとできなかったり・・と少々操作に時間がかかります。

その点フォトレボは右クリックだけでそれらができるのでとっても便利です。

ちなみにパソコン苦手だわ～という方にはcocoal（ココアル）がおススメです。レイアウトは自由ではありませんが、作成から注文まで難しくなく進めていくことができます。

自宅用だけなら少々高くても満足のいくものを・・とつい思ってしまいますが、今回はほかの方にもお渡しするのでできるだけ安いものを選びたい。

ということで、今回はソフトカバーにします。

・マイブック　A4　20P　~~6,156円~~　5700円

・フォトレボ　　A4　20P　~~3,200円~~　3260円　（7色印刷にバージョンアップ！）

・デパ帳　　A4　21P　6,275円

・フエル　A4　20P 　~~3,100円~~　2700円

フエルが一番安いのですが、フエルだけは糸綴じです。

ってことでフォトレボかなあ

↓A4サイズのソフトカバー比較表はこちら

会社名	用紙	ページ	追加ページ	価格	備考
	表紙：光沢ラミネート加工本文：ニス加工	20	10	6,156円	ケース付き、複数割引6冊から
	表紙：コート紙、クリアPP加工本文：グロスコート 135k	20	2	3200円	8ページからスタートできるが16ページまで価格は同じ、複数割引2冊から
	サテン	21	2	6,070円
	表紙、本文：光沢ニス加工	20	4	3,100円	糸綴じ、複数割引11冊から
	GRAPH 書籍用紙	48	48、72、96、120のいずれか	5,610円	くるみ製本(無線綴じ)・B5判変形、複数割引6冊から
	JOURNAL 書籍用紙	20	8、12、16、20、24のいずれか	1,500円	中綴じ製本、複数割引10冊から
	銀塩プリント（光沢）	20	2	4950円	表紙、本文に写真用印画紙を使用
オンラインラボ	-	20	10	3,067円