(※2015年1月 初回投稿 2017年2月データ更新)
中学3年生の娘がバスケットボール部を引退するので記念にフォトブックを作ることになりました。
いろいろやり方はあるかと思いますが、私がフォトブックを作成していく過程をご紹介したいと思います。
ページ構成
これを作ろうと考えた時のページ構成は下記の通りです。
①タイトルページ ②引退する子供それぞれの紹介ページ ③最後の3~4試合分ぐらいのページ ④練習風景やおしゃべりしているところなど試合以外のページ ⑤指導者のページ ⑥集合写真
ページ構成に必要な写真を撮る
なんとなく撮った写真でフォトブックを作るのももちろん問題ないですが、できればページ構成に合わせた写真を撮っておくとフォトブックを作るのがとっても楽になります。
①子供の紹介ページ用
・試合中の一人一人をメインにした写真を少なくとも5枚以上とる(できれば10枚くらい)
・ゴールしているところ、ドリブルしているところ、ベンチで応援しているところ、など試合中でもできるだけ状況が違う写真を撮る
②試合のページ用
・会場の全体(引き)の写真を撮る
・試合の入り口にあるような立て看板、対戦表、横断幕
・ボールやゴール、ボールかごなど小物に焦点をあてながら試合会場をとる
・試合途中や終了時の得点ボード
・おいてある子供たちの鞄の山
・保護者や応援席で応援している子供の様子
・ベンチの様子
・点数が入った時のベンチや保護者の様子
・点が入った時のガッツポーズ
③試合以外のページ用
・準備体操風景や昼食中
・飲み物などを準備している様子
・ふざけている様子
・行き帰りの様子や(撮れれば)電車の中での様子
・(手に入れば)入部したばかりのころの写真
④指導者のページ用
・先生・コーチ方のアップ写真(失礼のないようにちゃんとこちらを向いているもの)
・試合中の喜怒哀楽の様子
・試合以外での様子
もうこれだけでもかなりの数ですよね(笑)
でもこうして撮っておくとほんと作成時が楽です。
どうしても試合中の写真が多くなってしまうのですが、同じような写真が多くては後で見るときに結構面白くないフォトブックになってしまいます。
できるだけ違う味のある写真を撮ってください。
必要なページ数を考える
部活によっては人数が違うのでどれくらいのボリュームのフォトブックが理想的か考えます。
ほとんどのフォトブック会社がページ数によって価格が違いますので、どれくらいのページ数がほしいのかをはっきりさせておくとフォトブック会社を比較しやすくなります。
あまり写真が撮れなかった、できれば低価格で抑えたいという場合は一人一人の紹介ページを減らします。1人半ページとか3-4人で1ページとか・・
今回の場合は引退する子供が11人です。
タイトルページ 1
紹介ページ(一人1ページ) 11
試合ページ 4試合分(各試合1ページ) 4
試合以外のページ 2-4
指導者のページ 2
集合写真 2
ということで大体24ページぐらいのフォトブックとなりそうです。
フォトブック会社によっては10ページ単位でしか作れないところや2ページ単位で作れるところがありますので現在のところは大体で予定しておきます。
さまざまな条件を照らし合わせたうえで10ページ単位で作れない会社にしたいとなった時は、後で紹介ページ、試合のページ、試合以外のページで調整することができます。
次回はフォトブック会社を選定していきます。 → 部活を引退する子供たちへのプレゼントでフォトブック (2.セレクト編)
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